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2023.05.12
実は奥が深いリコーダーの世界
はじめまして。東京オフィス研修生のTです。
研修ではまだ緊張もありますが、みなさん優しく接してくださるのでなんとか頑張っていけそうです!
さて、私からは自分の趣味についてお伝えしようと思います。
みなさん、リコーダーという楽器はご存知ですか?
学校の音楽の授業で使った方も多いのではないでしょうか。
子供向けの安い楽器と思われがちなリコーダーですが、実はヨーロッパのバロック時代から使われている歴史ある楽器だったりします。
現代でもプロの奏者が活躍しているほか、アマチュア団体も数多く存在するなど、隠れファンも多いリコーダー。
今回は、実は奥が深いリコーダーの世界を少しだけお見せしていきます!
なお、ブログに載せられるのは自分で撮った写真のみということで、以下のリコーダーは全て自費で買った私物になります。
初めての東京暮らしで楽器禁止のアパートに越してきたのに、持ってきちゃいました。
持ってきてよかった!
①ソプラノリコーダー
ちょうどいい高音の出るリコーダーです!
私は小学生の頃に授業で使いました。
ちなみにリコーダーにはジャーマン式とバロック式の二種類あり、
小学校で使うソプラノはジャーマン式であることが多いようです。
ジャーマン式は運指がわかりやすいのですが、最終的な吹きやすさからガチ勢はバロック式を使いがちです。
②アルトリコーダー
リコーダーといえばこれ!
私は中学生の授業で使いました。
ソプラノより一回り大きく、低音から高音まで一番使いやすいリコーダーです。
リコーダーの合奏ではいろんな大きさの楽器を組み合わせて演奏することが多いのですが、
その使いやすさからアルトだけを使う多重奏の楽譜も存在します。
③ソプラニーノリコーダー
ここからどんどん見たことのないリコーダーになっていきます。
こちらはソプラノより一回り小さいリコーダー。
音もその分高くなっています。かわいいね。
④クライネ・ソプラニーノ(ガークラインリコーダー)
リコーダーの中で最小のリコーダー。小さすぎて分割できません。
なんと手のひらサイズです。とてつもなく高い音が出ます。
ここまでくるとあまり合奏には使われませんが、かわいいので買っちゃいました。
⑤テナーリコーダー
大きなリコーダーもご紹介。
アルトから一回り大きくなったリコーダーです。
手が若干届かなくなるサイズなので、一番下にキーがついています。
ちなみにお値段はプラスチック製が1万円弱、木製が数万円くらいでした。
⑥バスリコーダー
私が持っている中で最大のリコーダーです。
明らかにこれまでの笛とは一線を画したフォルム、美しいですよね。
こちら木製で十数万円でした。ほかの楽器に比べたら安いものですね。
持ち運びが大変なので、軽いプラスチック製も買うか悩んでいます。
以上、私が持っているリコーダーでした。並べるとこんな感じです。
リコーダーで主流の四重奏では、この中のソプラノ・アルト・テナー・バスを使って演奏することが多いです。
この他、もっと大きなグレートバスリコーダーや、
角材みたいな見た目の箱バスなどあるのですが、
私の貯金が足りずお見せすることができません(泣)
気になる方は調べてみてください!
ちなみに私が今一番ほしいのは電子リコーダー!
最近日本にもいくつか流通するようになってきて、界隈では注目されています。
その魅力はなによりもヘッドホンをして演奏ができること!
演奏禁止のうちのアパートでも、いくらでも吹けるのは最高です。
が、引っ越しでお金を使いすぎて手を出せず……
こちらを購入するためにもお仕事がんばっていこうと思います!
長くなってしまいましたが以上になります!
少しでもリコーダーに興味を持っていただけたら幸いです。
ここまでお読みいただきありがとうございました!