CONTENTS コンテンツ
2016.08.18
恐怖の電話ボックス
こんにちは!研修生のごんです!
皆さま、お盆休みはどうでしたか?
夏といえば、海に行って遊んだり、花火を見に行ったり、お祭りに行ったりと
楽しいイベントがたくさんありますね(^^♪
ですが、もう一つ忘れていけないのは。。。
そう!怪談ですね!!
今日は体の芯から涼やかになろう!をテーマに私が実際に体験したことを書きます(/・ω・)/
※※※※※※※ 下記、ホラー内容を含みます ※※※※※※※
5年ほど前に私が経験したことですが、
以前の勤め先で残業が続いており、家に帰るのは日付が変わるころというのが続いていました、
その日も私はいつもの道を11時過ぎごろに通り、帰宅する途中でした。
ここは昔、伝染病と呼ばれていたある病気の人たちを隔離するための施設でした、
その後、その病気は伝染病ではないことがわかり、一般の人も入れるようになっています。
しかし、この施設内通れるといっても、街灯が少なく、
中には神社、診療所のようなものもあり、少し気味の悪い場所だなと思いつつも、
駅から家までの近道なので使い続けていました。
そのせいか、遅い時間になるとここを通る人はほとんどおらず、
私は、恐怖を紛らわすためにこの場所を通る時は、
音量を大きくして、音楽を聴きながら通るようにしていました。
そしていつも通り、道を進んでいると電話ボックスの中に人影があるのに
気づきました・・・
(左側街灯の真下に電話ボックスがあります)
こんな遅い時間に電話ボックスに人?と不思議に思いました、
それにこの施設内にある、電話ボックスは現在使われていないようで、
中は空なんです。
おかしい、と思いはしたんですが、出口も近いので、
そのまま進んでいきました。
近づくにつれて、電話ボックス内の人の様子がわかってきて、
私はまずい…と思いました、というのも中にいた人は、
背の高い(おそらく)女性で、白いワンピースを着ていて、膝下まで伸びた異様に長い髪、
そして、両手にパンパンになった白いビニール袋を両手に持っていました。
相手はボックス内で背を向けているし、こっちには気づいていないだろうと思い、
さっさと通り抜けてしまおうと、電話ボックスの前を通り過ぎた瞬間、
キャアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァーーーーーーー!!!!
電話ボックスの女は叫び出し!私はパニックになり、大急ぎでその場を離れました!!
乱れた息を整え、後ろを振り返り、追いかけて来てないのを確認して無事に家に帰りましたが、
あの女性は一体なんだったのか…
そして、後になって思ったのですが、私は女性が背を向けているように見えていましたが、
髪が長く顔が見えなかっただけで、その女性はずっと電話ボックスの前を誰かが通るのを
じっと見つめて待っていたんじゃないかと….
皆さまも、遅い時間に電話ボックスの前を通る際には気を付けてください、
その中で誰かがあなたの通るその瞬間を待っているかもしないので….
なお、投稿した写真に変なものが写っていたら、早急に教えて下さい、
お払いに行くので。
ここまで、長い文章を読んで頂き、ありがとうございました、
少しでも涼やかな夜を過ごして頂ければ幸いです。